【幼稚園実習⑦📛】~責任実習後編~
こんばんは🌙お久しぶりです!
今日は責任実習の後編になります。前回の記事をまだ読んでない方はぜひ、こちらを読んでから見ていただけると嬉しいです。
責任実習当日は戸惑いや焦りを感じながらあっという間にも感じましたが、長いようにも感じました。(笑)
改めて、“子どもたちの前に立ってまとめてる先生ってすごいんだな”と感じました!
それと同時に子どもたちに分かりやすく伝えることの難しさも痛感しましたね。まだ、保育学生だった私は応用が利かなかったので、“これがダメならこれ”という臨機応変の対応がすぐにはできませんでした…💦
私が担任の先生と反省会をしたときに反省点として挙げられたのは
“子どもたちに伝わる話し方”です。
主活動以外は特に指摘されなかったのですが、主活動の時に“折り紙をちぎったら自分の箱に入れてね”この1フレーズではアバウトすぎると言われました。
まず、“どのくらいの大きさまでちぎるのか“が分からないと。何回ちぎる等大きさやちぎる回数の目安があると子どもたちも取り組みやすいとアドバイスをもらいました。
子どもたちにちぎる動作は実際に手本でも見せて説明したので、やることは理解できてましたが、子どもたちがやると私の説明では1回だけびりびりちぎってお終いにする子もいれば、すごく細かくちぎる子もいました。
その時は「伝え方が足りていなかったな…」と」確かに感じました。
現役保育士として働いてる今でも“子どもたちに分かりやすく伝える”というのは永遠の課題な気がします。 毎日、毎年試行錯誤してますね🌼それが仕事のやりがいや面白さに結びついてたりもします(^^♪
今だからこそ感じるのは、「伝え方には正解・不正解がないし、お手本もない」ということです。
同じ言い方で全ての子どもたちに1回で伝わるということはほとんどありません。
自分と子どもひとりひとりとの関係性や、子どもの月齢または発達段階が全員違うからです。 それに気づいてから私は“一斉保育”というものに違和感を持つようになりました。
またそれは別の話になるのですが…
感じ方や好きな保育はそれぞれですので“一斉保育”が悪いというわけではないのですが、私のもつ保育観には合わなかったです。
社会人になって一斉保育を経験したからこそ気づけたことなので、学びになっているのは確かです!!
そして、小規模保育園に転職した今は一斉保育をしてたときとはまた違う悩みを抱えて働いてます。(笑)そんなもんですよね💦
そんな悩みについても近々記事にできたらな…なんて思っています。
それでは今日はこの辺で!
次回更新の記事で幼稚園実習については終わりになると思いますので、ぜひお楽しみにしていただけたらと思います(o^―^o)
では、おやすみなさい🌙